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世界の半分が使用している10の言語

  • Writer: Word House Japan
    Word House Japan
  • Jan 31, 2024
  • 3 min read

世界には実に多くの言語が存在しますが、実は世界の約半分の人口が母国語として

使用している言語はたったの10言語だそうです。

(Babbel Magazine 2023年2月9日の記事より引用)


1.中国語

母国語として使用されている言語で一番多いのは、中国語だそうです。

約13億人が使用しています。

中国語は様々な方言が存在しますが、標準語としてしられるマンダリン(普通語)でも9億人が使用しているそうで、間違いなく世界で一番使用されている言葉です。


2.スペイン語

約4.85億人が母国語としているスペイン語が世界で二番目に話されている言葉です。

スペインをはじめ、中南米の多くの国で使用されているためこの結果になっています。


3.英語

世界の共通言語として知られる英語も、母国語(第一言語)として使用している人口となると、約3.7億人にとどまるそうです。

ただ世界の共通言語、また第二か国語としては何十億という人々に使用されている言語としては、もちろん第一位です。


4.アラビア語

アラビア語も中国語と同様多くの方言が存在しており、共通する読み書き言葉の他に、各地域や国によって方言や話し言葉が存在するそうです。

それでもアラブ諸国とアフリカ諸国によって使用されており、約3.6億人が使用する言語となっています。


5.ヒンディー語

インドの公用語であるヒンディー語は約3.4億人が母国語として日常で使用しています。

主にインドの北部及び中部で広く話されているそうです。


6. ベンガル語

あまり聞きなじみがないかもしれませんが、インドで2番目に多く使われ、およびバングラデシュの公用語の言葉です。世界各国へ職を求めて散らばるバングラデッシュ人によるコミュニティーも存在する為、約2.3億人が使用する言語としてランクインしています。


7.ポルトガル語

15世紀の植民地化時代の影響もあり、ポルトガルの他にブラジルをはじめアフリカの国々で使用されている言語になっています。約2.3億人の母国語となっているポルトガル語は、アジアではマカオの公用語ではありますが、近年では使用されることは減り、中国語と英語がメインとなっているようです。


8.ロシア語

多くの著名な文豪を生み出したロシア語は、約1.5億人が使用しています。

国連で使用される6つの公用語の一つにも数えられています。


9. 日本語

「地理的にも集中してこの国でのみ使用されている、約1.2億人全員が母国語としている日本語」という風に記事では紹介されています。

日本以外で日本語が最も多く使われている国に、アメリカ、フィリピン、ブラジルがあげられています。


10. ラフンダー語

主にパキスタンのパンジャーブ州西部で話されている言葉だそうです。

インド語派に属する言語グループで一部はアフガニスタンやインドでも話されています。

約1億人の母国語として使われています。



次回は母国語には関わらず、「世界で最も使用されている言語」のトップ10を

ご紹介いたします。

今回の母国語のリストとは変動があり、それも興味深いですよ♪







 
 
 

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