初心忘るべからず
- Word House Japan
- Apr 3, 2024
- 3 min read
この有名なことわざ。
英語で意味を調べたら、それは何種類も出てました。
その中で今日の話題にピッタリなのは
Don't forget how you started out.
始めた時の気持ちを忘れるな!
です。
ワードハウスを立ち上げてもうすぐ一年半が経ちます。
もったいない英語が溢れる日本を目の当たりにして、
正しい英語で日本のすばらしいビジネスが
その先のお客様と繋がれるようにしたい!
そんな思いで始めました。
SNSを通して多くの貴重な出会いがあり、
日々励まして頂き、
ありがたい事にご依頼に繋がることもありました。
その一方で落ち込む日や焦る日もありました。
アイデアが浮かべばそれを実行したり、
お蔵入りすることもあったり。
そんな風な月日を経て、改めて「お客様」目線に
立たなければ、と思っています。
いつの間にか、自分がしたいこと、やりたいこと、やるべきことの押し付けに
なっていたかもしれません。
常に一生懸命に、誰かの役に立てるように、と考えていますが、
果たしてそれはお客様の悩みを解決するのか。
お客様は日々どんな事で苦労されているのか。
コストを払ってまで利用したいサービスなのか。
そんな基本を考えていなかった気がします。
翻訳は海外と接点のない方には関係のないニッチな業種だと思う事もあります。
でも海外との取引があったりビジネスの拡大を検討している企業では、
通訳・翻訳に年間で莫大な費用をかけています。(最大で約5000万円!)
そしてみなさん、「英語ができれば・・・」と感じているようです。
できないから、毎年予算を組んで、翻訳・通訳のプロに頼み、海外とのコミュニケーション・ビジネスチャンスを作りだしているわけですが。
わたしたち翻訳サービス
は「できない」「できたものの良さがわからない」方へのサービスを
提供していることになります。
良さがわかってもらえる瞬間は、海外のビジネスパートナーとスムーズに話しが通じた時、
プレゼン資料や説明で賞賛を受けた時でしょうか。
そこに至るまでに、企業と翻訳・通訳サービスの間に必ず「信頼」が必要になります。
内容がわからないからこそ、その会社、そのスタッフを信頼するしかない。
― 信頼する ー
これがクライアント様に大きくのしかかっているのだと、改めて気付きました。
信頼していただくために何ができるだろう。
日々のSNS投稿で十分だろうか?
模索は続きますが、わたしたちのサービスには、私たちの技術だけでなく、責任感、人柄も
含みます。
これからもSNSをメインツールとして、またここのブログで思いを書き綴らせて、
私たちのことを少しでも信用・信頼して頂けるよう努めてまいります。
まだまだ未熟かもしれませんが、常に全力です。
「初心忘るべからず。」
Don't forget how you started out.

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